冷えとディスクワーク
津市で腰痛・冷えを専門としている整体師です．
椅子に座りながら机に向かって何か作業を行うことは良くある姿勢の一つだと思います．
例えば，
・サラリーマンやOLなどの会社員のパソコン作業
・学生が学校で行う講義中の勉強姿勢
・食事姿勢
など，さまざまな場面で自然と行っていることが多いと思います．
これらのように良くする姿勢で足下から徐々に冷えてくるととても辛いですよね．
・集中して行う必要があるのに，足下の冷えが気になって集中力が持続しない
・周りが静かにしているので，足下をごそごそもぞもぞすると目立ってしまう
・楽しいはずの食事の楽しさが半減してしまう
などの体験談を良く聞きます．
さらに，
・冷え性からくる血行不良により肩こりがひどい
・肩こりから頭痛もする
・足がむくみ，なんとなく足全体が重だるい
などの身体症状へ繋がってしまう場合も多々あるのです．
原因は，
身体を動かさないことによる血行不良です．
特にディスクワークでは主要な血管のお腹まわりや股関節周囲の血流が
滞りやすくなってしまいます．
ただでさえ血流不良になりやすい姿勢です．
しかし，このような姿勢をとることは，仕事の内容的に仕方ないことです．
このような方がもし骨格のゆがみがあれば，
血管の通り道にもゆがみが生じてしまい，血流の流れはどんどん悪化してしまいます．
冷え性の対策としては
・夏場なのに上着の持参
・常備されている膝掛け
・分厚い靴下の着用
が一般的に行っていることと思います．
これらで血流の働きに対する対策ができている内はいい様な気がしますが，
放っておくと手足の冷えだけでなく内臓にも影響がみられてしまいます．
内臓の冷えは手足の冷えよりも身体への影響が強いため要注意です．
内臓の冷えについては，また次回お伝えしますね．
一般的な対策ではなく，
骨格矯正や自律神経の機能改善といった根本より
冷え性と本気で向き合いたい方は，
メールフォームからご連絡頂けたらと思います．
ディスクワーク中でも血流の低下を予防する身体をつくりましょう．
最後までお読み頂き，ありがとうございました．
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