腰痛に腸が大切な理由
腰痛に腸が大切な理由
こんにちは．津整体院の近藤智之です．津整体院は腰痛・坐骨神経痛・冷え性を専門とした三重県津市にある整体院です．
前回，腰痛と腸の関係をお伝えしました．腰痛持ちの場合，腰だけでなく腸も硬くなっている可能性があるといった内容でした．
腸が硬くなっているということは，腸が疲れており機能低下が起こっている状態です．
腸が不調になると便秘になるだけではありません．
腸は免疫力を司っています．
腸が硬く，腸が弱ると免疫力が下がってしまっている状態です．
なので，腸が弱ると腰痛に対して敏感になってしまいます．
少しの不調で，腰痛が出現してしまいます．
もし，腸の機能が万全で免疫力が高ければ免疫機能により腰痛に対抗することが可能です．
「腰痛は最近だけで，もともと便秘ぎみです．」と思う場合，常に免疫機能が下がっている状態だったのが，限界にきている状態なのかもしれません．
なので，昔から便秘だからと便秘と腸の関係を無視したり便秘改善を諦めるのではなく，腸機能を高めることを意識することで今までの免疫力よりも高いレベルにして腰痛に対抗していきましょう．
重い物を持つ，くしゃみをする，前屈みになるなど，この動きが原因だと思います．とある動きから腰痛になったりしますが，もし腸の機能が万全で免疫力さえ高ければ，これらの動きをしても腰痛になっていないかもしれませんよ．
いつも行っている動作でもじわじわと腰への負担が高まり，免疫力の関係でいつか腰痛の引き金になってしまうこともあるので，注意していきましょう．
最後までお読み頂きまして，本当にありがとうございました．
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