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脊柱管狭窄症の対策

[2015年03月07日(土)] カテゴリ: 脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症の対策

こんにちは.津整体院の近藤智之です.津整体院は腰痛・坐骨神経痛・冷え性を専門とした三重県津市にある整体院です.

前回,脊柱管狭窄症の歩行についてお伝えしました.

今回はその対策です.

脊柱管狭窄症の場合,歩行時に前傾姿勢をとると,多少は痛みが和らぎますが,その場しのぎにしかなりません.

また,脊柱管狭窄症で痛みを避ける為に前傾姿勢を続けることで,他の障害も生じてしまうリスクもあります.

なので,その場しのぎの術だけでなく,もっと他の原因からの脊柱管狭窄症の改善を目指す必要があります.

脊柱管狭窄症になる原因はさまざまですが,腹圧が弱くなり,背骨への負担が大きくなっていることがよくあります.

本来,上半身は背骨や腹圧,背筋,腹筋によって支えられています.

それが,姿勢がわるくなったり,内臓負担が増えてくると腹圧が弱くなり,上半身の支えに使えなくなってしまいます.

そうなると,上半身を支えるのは筋肉以外では背骨となってしまいます.

その結果,本来腹圧で支えるべき負担も背骨が請け負うこととなり,背骨への負荷がどんどん強くなります.

そして,その負荷に耐えられなくなってくると,ジワジワと背骨が変形したりして,脊柱管が狭窄してしまい脊柱管狭窄症の診断となるといった流れです.

しかも,脊柱管狭窄症は1.2ヶ月といった短期間が原因というわけでなく,長年の癖により徐々に脊柱への負担がかかったことが原因となりやすいです.

なので,脊柱管狭窄症の改善には当然時間がかかります.

脊柱管狭窄症の場合,骨格を整えるのはもちろん,背骨への負担を減らす為に腹圧を強くして背骨への負担を減らす事が重要です.

普段の姿勢を見直して,背骨への負担を減らしていきましょう.

最後までお読み頂きまして,本当にありがとうございました.

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