院長プロフィール

院長

『作業療法士として大学病院に勤務していました』
リハビリテーション国家資格の作業療法士免許を取得後,大学病院で6年間勤務をしました.臨床以外にも学生の病院実習の教育,大学主催の看護師・リハビリ職種向けの講習会講師,日本作業療法士学会での研究発表など行いました.臨床では整形外科のヘルニアや脊柱管狭窄症の手術後の方以外にも脳卒中後遺症,パーキンソン病,関節リウマチ,癌などさまざまな疾患をもった方のリハビリテーションを担当しました.

病院勤務時代の共通の症状は「腰痛」でした』
原因はさまざまですが,共通して上げられる悩みは国民病とも言われる「腰痛」です.患者様の中にはお尻や足に「しびれ」を呈している方も.
腰痛やしびれによって寝返りもままならない方,座った直後から痛み・しびれが生じる方,立ち上がりや歩行時に痛みが出現する方など本当にさまざまでした.

『筋肉をほぐす・伸ばすだけでは限界があり,自分の無力さを感じみじめで情けない思いをしました』
痛み止め目的の薬や湿布を服用しても痛みが変わらない方もいました.硬くなった腰周囲の筋肉をほぐしてもその場だけの効果しか無い方,腹筋や背筋の筋トレで逆に痛めてしまう方・長続きしない方など.自分の免疫力を下げない為に薬に頼らず自分でストレッチなどを勉強して実践してもあまり変化ない方もいました.そのような方々と接する中で,私は自分にできる事を模索してきました.新人だった頃は患者様からリハビリの担当者を変えてくれと言われたり,薬の強さ・量が増えていってしまったり,力の無さを感じてみじめで情けない気持ちでいっぱいになっていました.

『勉強会にがむしゃらに参加し,腰痛の原因は骨格のズレだけでなく内臓疲労の影響が大きい事を知りました』
そのような思いから,私は自分の休日を利用して積極的に外部の勉強会に参加しました.東京や大阪など気になった内容のものはどんどん参加しました.作業療法士に必要な西洋医学の知識のみでなく東洋医学など総合的に知識,技術を学びました.
そのような中,私は腰痛を改善させる為には筋肉・骨格だけのアプローチに限界があるのを感じました.なぜなら筋肉を固めてしまったり,骨格に歪みをつくってしまう原因の一つに内臓疲労があったからです.意外と思われるかもしれませんが腰痛と内臓との関連は密接です.腰痛の85%は原因不明といわれているのも内臓の影響を考慮していないからなのです.

『腰痛への施術により,1年以上使用していたコルセットから卒業させました』
病院勤務時代では,患者様の他に,同僚にも腰痛持ちはたくさんいました.なので,休憩時間や勤務後などの空き時間を利用して病院職員の施術を行い,腰の軽さを実感してもらったり,内臓と腰痛の関係性の重要性に気付いてもらったりしました.病院職員の中には1年以上前から腰痛で悩みコルセットを常時使用している方がいました.整形外科のクリニックに受診しても特に診断がなく湿布薬の処方のみだったそうです.腰痛対策としてコルセットを使用すると楽にはなるかもしれません.しかし,使い方を間違えると腰回りの筋力が低下し,コルセットが一生必要な身体となります.湿布も同様です.湿布薬は薬なので副作用もあります.本来の免疫力も低下します.なので,背骨や骨盤を中心とした骨格調整や免疫力向上のための内臓調整を繰り返し行い,現在はコルセットの使用なく仕事に取り組めております.床の物を拾い上げたり,重たいものを持ち上げたり,朝の起き上がりが辛かったのが,まったくなくなったとのことでした. 

『骨格調整と内臓調整で腰痛改善の実績が増え,冷え性や花粉症の改善も』
他にも腰痛で立ち上がりが困難な方が腰を気にせずに立ち上がれるようになりました.買物でスーパー内を歩くだけでも腰痛や坐骨神経痛が出現して辛い思いをされていた方も気軽に買物が出来る様になりました.
さらに,内臓を整えることで冷え性に悩む女性が冷え性から解放されたりもしました.夜の靴下やディスクワーク時の集中力不足から解放されました.冷え性によって肩こりや頭痛で悩むこともなくなりました.内臓を整えて花粉症も改善されたケースもあります.腰痛・坐骨神経痛持ちの方は背骨や骨盤にゆがみがあります.ゆがみの原因に内臓不調がありました.痛み止めや湿布で痛みやしびれをごまかすのではなく,骨格調整や内臓調整によって本来持っている免疫力等を向上させて改善させる方法を身につけました.

『腰痛には体幹・インナーマッスルの重要性を再認識しました』
しかし,それでも1週間,1ヶ月と過ぎると痛みが再発するケースがあります.なぜか?それはインナーマッスルの使い方にありました.インナーマッスルは身体の深層部にある小さな筋肉であり腰痛・坐骨神経痛の方は上手く使えておらず,腰への負担が大きくなっているケースがあります.インナーマッスルを正しく使うには骨格・内臓調整のみでは困難でした.何気なく行っている長年の癖を改善させる必要があります.ここで作業療法士の経験が生かされました.さらに,インナーマッスルを活性化させるボディワークとしてピラティストレーナーの資格も取得しました.
骨格調整,内臓調整で痛みのない身体作りを行い,作業療法士の視点やピラティスを用いた指導で再発を防ぎ,病前よりも生産性の高い状態へ導くことが可能となりました.

『腰痛・坐骨神経痛・冷え性専門整体院を開業しました』
病院勤務内で作業療法士としてのアプローチでは腰痛や冷え性に対する時間には限りがあります.そのため,時間や施術内容をその人に合わせて自由に選択して提供できる環境を作る必要があると考え,整体院を開業する運びとなりました.
病院での痛み止めや湿布だけの処方に満足がいかない方,マッサージなどのその場の気持ちよさだけを望んでいるのでは無い方,自分でストレッチしても効果が無い方,他の整体院に行っても改善しなかった方に来院して欲しいと思います.

『腰痛・坐骨神経痛改善専門のこんどう根本整体院の目指すところ』
愛知県に,ぐっすりした睡眠で快適な朝を迎えられる人,充実した仕事を行える人,身体が楽なったと心から思える人が増えるよう,お手伝いをさせて頂けたらと思っています.

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通院回数目安
地域別来院割合詳細データ
日進市40%
長久手市16%
東郷町16%
みよし市4%
名古屋市4%
尾張旭市2%
瀬戸市2%
豊田市2%
豊明市2%
春日井市2%
小牧市2%
北名古屋市2%
岩倉市1%
知立市1%
岐阜県1%
三重県2%
滋賀県1%
取得資格
ワールドグラフ取材