津整体院の歩行講座
[2014年07月16日（水）] カテゴリ：
歩行
津整体院の歩行講座
こんにちは。津整体院の近藤智之です。津整体院は腰痛・坐骨神経痛・冷え性を専門とした三重県津市にある整体院です。
腰痛や坐骨神経痛になりやすい方の姿勢は猫背であったり反り腰であったり、左右差によるS字状になっていたりとさまざまです。
これらのような姿勢にならないためには、腹横筋を活性化させる必要があります。津整体院が重要視する腹筋のインナーマッスル腹横筋
座っている姿勢や立っている姿勢の際に自然と働くはずの腹横筋ですが、これが働かないと姿勢が崩れてやすくなります。
そして、キレイな歩行のためには腹横筋と腸腰筋が必要です。
腸腰筋とは骨盤の内側・腰椎（腰骨）と大腿骨（足の骨）を結ぶインナーマッスルです。
インナーマッスルの反対のアウターマッスルは大腿四頭筋といって太ももにあり、足を曲げる働きもありますが、歩行や走りのブレーキの役割もしています。
多くの方はこのブレーキの筋肉の大腿四頭筋を使って歩行したり走ったりしてしまっています。
外側にあるアウターマッスルを使って歩行するのではなく、インナーマッスルである腸骨筋を使って歩行できるようになると無駄な力が無くなり、自然体な状態ですたすた歩行する事が可能となります。
最初は腹横筋や腸骨筋のインナーマッスルに意識して歩行してみて下さい。
最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
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