腰椎の可動性
腰椎の可動性
こんにちは。津整体院の近藤智之です。津整体院は腰痛・坐骨神経痛・冷え性を専門とした三重県津市にある整体院です。
前回、腰骨である腰椎はほとんどまわる機能が備わっていないことをお伝えしました。腰痛の原因
今回はその詳細です。
スポーツなどをされている方は「もっと腰を回して!」との指導を聞いたことがあるでしょうか?ゴルフ、野球、テニスなどでしょうか。
しかし、実際は腰(腰椎)の構造上ではほぼ回せません。
腰椎のほんとうの動きは、前後の動きである前屈や後屈、左右の動きである側屈です。
人体の回旋の角度は年齢差がありますが、環椎(首骨の一番上)90度、頸椎(首骨)50度、胸椎35度、腰椎5度と言われています。
そうです、腰椎の回旋角度はたったの5度です。
腰がひねっているように感じるのは、胸椎や股関節の動きなんですね。
ゴルフで重要な関節は、もちろん全身ですが特に股関節の動きが重要となります。股関節の動きに腰椎の回旋、肩甲骨の動きにより腰が大きくねじれているようにみえています。
ゴルフで飛距離が落ちてきている場合、肩甲帯や股関節の動きが悪くなっている可能性があります。
腰の回旋が必要なスポーツをされている方は、肩甲帯や股関節の動きに注目してみるのも良いかもしれませんね。
最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
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